①子どもの発達や遊びに配慮した環境づくり
・個々の子どもの発達段階を具体的に把握して、子どもが安心して過ごせる環境を作ります。
・子どもの興味関心のある物事に気付いて、遊びが発展できるよう環境を構成します。
②言葉遣いは丁寧に。
・声掛けは子どもの近くで大きな声は出しません。呼ばれたらその場所に行きます。
・言葉かけは目線を合わせて分かりやすく丁寧にします。
・お互いを思いやり認め、信頼関係を築けるようにします。
③子ども1人ひとりが大切な存在。
・子どもの遊びは尊重します。
子どもが集中して遊んでいるときは中断させたりせず、遊びに専念できるようにします。
・子どもからのサイン(出来たよ等)に対し、「見ていたよ」という視線を送り、子どもの自己肯定感を育みます。
・人格を尊重する呼び方をします。呼び捨てはしません。
・子どもたちの「自分らしさ」を尊重します。
④保育士は子どもの安全基地。
・子どもは不安があれば保育士を探します。保育士は存在を感じさせ、子ども自身がその安心感の中で活動出来れば、上手に離れます。
・子どもが物を探していたり、支えを必要としている姿を注意深く観察し、助けるタイミングを計ります。
⑤子どもを中心とした情報の共有。
・職員(看護師 栄養士 調理師)・保護者と連携を取り、子どもの情報を共有します。
・男女、年齢、障害を個人差として捉え、その子の発達を共通理解します。
・保育を通して知り得た個人の情報は守ります。
⑥職員同士が助け合い、学びあえる環境作り。
・積極的に意見交換をします。
・普段から話しやすい職場環境を作ります。
・目標に向かって役割分担をし、お互いに助け合いながら得意なことは積極的に取り組みます。