・こどもたちへの言葉かけは、目線を合わせてわかりやすく丁寧に行いましょう。
否定的な言葉は使いません。「~してはいけません!」ではなく「~しましょうね」とやさしく肯定的な声かけをしましょう。命令や遠くからの言葉かけは声も大きくなり、子どもたちに威圧感を与えます。何かをしてほしい時には、こどもたちが自らやりたくなるような言葉かけや工夫をしましょう。
・成長や発達にあった環境作りをして、こどもたちにとって安心・安全な環境を整えましょう。
こどもたちの「やりたい!」は成長のチャンス!子どもたちの「できた!」を見逃さす、一緒に喜び、たくさんほめて自信につなげてあげましょう。
・保育園はこどもが主役。こどもたちの自主性・主体性を尊重しましょう。
こどもたちが自主的・主体的に動けるように援助しましょう。こどもの前に立つのではなく、それぞれの成長やペースにあわせて後ろからそっと援助しましょう。一人ひとりによりそい、自分らしさを出せるようにサポートしましょう。
・大人はこどもの気持ちに寄り添い、安心できる存在になりましょう。
こどもは一人ひとりが大切な存在です。こどもからの様々なサインや表情(喜び・悲しみ・困り感)を見逃さずすぐに対応できるようにしましょう。
私たちの笑顔とやさしさが、こどもたちの安心につながります。
わたしたちはいつも明るく、笑顔とやさしさのあふれる、あたたかな保育園をめざします
・笑顔で挨拶をしましょう。
挨拶は最高のコミュニケーションツールです。相手の目を見て、笑顔で挨拶をするだけでお互いが気持ちよくすごせます。
・情報を共有し、共通理解を深めましょう。
情報交換をまめにすることで様々なことに気付き、ミスを防ぐことにもつながります。
・職員一人ひとりが大切な存在です。
お互いを思いやり、認め、信頼関係を築くようにしましょう。良いところをみつけたら口に出してほめましょう。常に感謝の気持ちも忘れないようにしましょう。
・苦手はみんなで補い、自分の強みを発揮しましょう。
目標を共有し役割分担することで、お互い助けあいながら自分の能力を発揮することができます。自分にできること、得意なことは積極的に取り組みましょう。日々成長の気持ちを忘れずに!
・遠慮せずに、積極的に意見交換をしましょう。
価値観は違って当たり前。誰もが様々な考えを持っています。たくさんの選択肢の中からベストをみつけましょう。普段から話しやすい環境作りを心がけましょう。
・チャレンジすることは自分自身のスキルアップにつながります。
失敗したらまず反省!原因がわかったら、解決策を考え成功につなげましょう。ポジティブに考えることで想像力も豊かになり、成功体験が増え自信につながります。
みんなが働きやすく、しあわせで、居心地の良い揚所となりますように